露天風呂と大浴場で
あったまりの湯をごゆるりと。
すべての市町村に温泉があり“温泉県”と
される山形の中でも、名湯のひとつに数え
られている天童温泉。
「美肌の名湯」としても知られ、柔らかな
温まりの湯は高い人気を誇ります。
殿方「ひょっとこ」 / ご婦人「おかめ」
当館の露天風呂は天童温泉で唯一、屋根の無い開放感を味わえます。
春は桜風呂、夏は木々の香りの中で星を眺め、秋は燃えるような紅葉の中で、
冬はしんしんと降る雪を頬に受けながら、四季折々の風情が楽しめます。
利用時間 | 13:00~翌10:00 |
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※場合により、変更となります。
「里の湯」
殿方
ご婦人
殿方
ご婦人
大浴場「里の湯」は露天風呂と同泉質。
きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、冷え症など多くの効能があり、
肌に優しく柔らかで、温まりの湯としても人気があります。
利用時間 | 13:00~翌10:00 |
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2023年リニューアル
笑顔が生まれる「愛され」貸切風呂。
幅広い縁の湯線は腰をおろして湯舟に入れたりベビーチェアを置くことが可能。
子供用の浅い風呂桶もあるので幅広い年齢層のお客様に安心してお楽しみいただけます。
源泉 | 天童温泉(ナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉) |
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効能 | 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、関節のこわばり、うちみ、 くじき、慢性消化器病、冷え症、病後回復、疲労回復、健康増進など |
明治19年、今から凡そ130年前。
当時の地名 津山村は、水利の悪い地域であり水不足が深刻であった。
春から夏にかけて降雨が少なく、旱害の様相が深かったため、水を求め一段と井戸を深く掘ったところ、約20度を超す温水が出た。
その井戸を掘ったのが、あづま荘初代、髙橋惣エ門であった。
明治44年、技術の発達により温泉が開湯すると、初代惣エ門は旅館を開業。屋号を「東湯(あづまゆ)」とし営業を始めた。
【天童温泉小唄】
地元天童市で生まれた作詞家の大沼惇氏が
作詞、工藤八郎氏が作曲された
天童温泉小唄をこちらでご視聴頂けます。